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君は五番目の季節
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森山直太朗コンサートツアー2005〜2006君は五番目の季節
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無題
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ガンをくれる直太朗




ジャックジョンソンのライブを観に幕張メッセに行って来た。だだっ広い会場に屋台が並んでいて、酒を飲みながら各々で音楽を楽しむゆったりとした自由なイベントだった。ワンマンというよりもフェスに近い催しものだったかな?
万人規模のライブではあったけど、シンプルな舞台美術、特別な演出もなく黙々と演奏を楽しんでいた。圧巻も落胆もないただただシンプルに音楽を分かち合う宴だった。
昨今の音楽シーンの中でジャックジョンソンやジョンメイヤー、ジェイミーカラムなどの男性ソロアーティストの活躍は記憶に新しい(←なんか批評家っぽい言い回しだ)共通して言えるのはみんなわかりやすく“生き方”が舞台の上に反映されているというところだ。小さな世界で楽しんできた等身大の営みが楽曲を通じてひょんなことから人へと伝わり共感を呼んでいる。本人たちは夢にも思ってないような雰囲気が舞台上から伝わってくる。目の前に何万人のお客さんがいようがそこに数人の仲間がたむろしていようが彼らの楽しみ方や演奏に対する姿勢は変わらないのだ。
つまり舞台に反映されている“生き方”というのはそういうことで、一人のしがない男が音楽や趣味を通じて知り合った仲間たちと屈託なく響き合うピュアな生き様がステージに表現されている。ひとつのお芝居を観ているような感覚になり、じわじわと熱いものが込み上げてきた。
演奏中、ジャックがニヤニヤ笑いながらアルコールを飲み喉を潤していた姿が印象的だった。俺は酒飲みじゃないし、ましてや歌の途中にアルコールなんて自殺行為もいいとこだ(ほら、「夏の終わり」とか歌ってる途中でゲップとか出てもシャクだし)でもジャックのそれみたいに俺にとって一番リラックスできるステージドリンクってなんだろ?スポドリはパンチ弱いし、爽健美茶もこれみよがしだし、ミネラルウォーターもなんだか芸がない。うん、抹茶オレにしよう。決めた。
by naotaroblog | 2006-04-16 12:13
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